Simon and Garfunkelを見に行きました

東京ドーム 7月11日
午後5時の開演、遅れること15分
暗くなりきらないドームの液晶画面に
少年時代のポール、そしてアートの写真が映し出される
画面は、1940年から90年、アポロ、ベルリンの壁、時代が変わっていく
そして2009年7月、東京ドーム

静かに、始まる
最初の曲は”OLD FRIENDS" ポール 25歳頃の作詞作曲
想像できるかい、今日から何年も先に 
公園のベンチを分け合っていることを
70歳になるって どんなに不思議な気持ちなだろう
そして
”Hazy Shade of Winter(冬の散歩道)”
”I Am a Rock(アイ・アム・ア・ロック)”
” America(アメリカ)”
と続く そして
”El Condor Pasa(コンドルは飛んで行く)”で
盛り上がったところで いったんデュオは小休止
アートのソロが3曲
ポールのソロが3曲
ふたたび、デュオに戻って
本編のエンディングは、当然、
”Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋)”
アートの熱唱で東京ドームは最高潮
若い時とは違う、67歳の”明日に架ける橋”
場内の興奮がおさまらないまま
first encore
"Sound of Silence"
"The Boxer"
Second encore
"Leaves That Are Green(木の葉は緑)"
"Cecilia(いとしのセシリア)"
ほんとうに心の底からGreatと言えるコンサートでした
よく考えられた選曲構成
2003年のツアー「OLD FRIENDS」と同じ。
Old Friends: Live on Stage [DVD]
すばらしいバック
けっして懐メロではない
ずっと音楽を続けて来た二人の最も新しいステージ
二人が肩を寄せ合うたびに、何かジーンと来ました